MSFS2020 シーナリー製作まとめ

こんばんは。シーナリー作りが楽しくてめずらしく張り切っている鯖王です。

今日からMSFSのシーナリー製作について、備忘も兼ねて情報をまとめていきたいと思います。と言っても私も初めてなので、この投稿は後日の投稿をリンクするなどの目的で継続的に更新していく予定です。

私自身、シーナリーの作り方について調べても、なかなかズバリという情報に行き当たらないと感じていますので、微力ながら皆さんの参考になれば幸いです。

また、内容に不備等ありましたら、是非コメント等でお知らせいただければと思います。

新球場をMSFSに作り込むには、3Dで建物をモデリングして、MSFSで作ったシーナリーに建物を取り込みます。

3Dモデリングには、Blenderという無料のソフトを使いました（MSFSが公式に採用している3Dソフトは有償で結構高いです）が、BlenderからMSFSが読める形式のファイルをエクスポートするためのアドオンが最新のBlenderでは正しく動作せずエラーになります。

2023年7月27日現在、このアドオンが対応しているBlenderはVer.3.1ですので、Blenderをダウンロードする際に最新版ではなく3.1.2をダウンロードしてください。

一方、MSFSでシーナリーを作るには、MSFS SDKを使うのですが、こちらはアップデートを重ねていて、当初と動きが変わっている箇所があります。
諸先輩が公開している参考情報は、必ずしも最新のSDKについて書かれているとは限らないので、そこの部分は想像たくましく補完しながらやっています。

今回シーナリー作りに挑戦するにあたり、以下の情報を参考にさせていただきました。

特徴的な建物を作るには、Blenderを使って建物をモデリングする必要もありますが、既存のシーナリーの一部を直すなどの作業ではBlenderは必要ないケースもあります。
そこで本稿では、MSFS上でシーナリーを作る参考にした情報と、Blenderの使い方の参考にした情報を、それぞれご紹介します。

貴重な情報の公開に心からお礼申し上げます。

いちばん有り難かったのは、日本語で順を追ってシーナリー作成のチュートリアル動画がアップされているGAOさんのYouTubeチャンネルです。

シーナリーを作ってみようと思う方は是非一度訪問されることをオススメします。

こちらは英語になりますが、シーナリーの作成について GAO CHAN と同じように詳しく解説されています。

GAO CHAN を見てもうまくいかなかった時に、こちらのチャンネルも見ると、情報量が増えるので解決するケースがありました。

なお、私はリスニングが苦手なので、自動字幕を読んでなんとか理解しています。

Blenderの使い方は、私はほぼこちらのチャンネルしか見ていません。

ついでに言うと、ほぼこの動画1本しか見ていません（笑）

動画1本でここまでできるようになるのは、すごいチャンネルだと思います。

Blenderでモデリングした物体をMSFSのシーナリーに配置するには、Blender2MSFSというアドオンを使いますが、このアドオンの使い方はこちらが本家の資料です。英語ですが、辛うじて言わんとしていることはなんとなくわかります（汗）

次回は、MSFS SDK と Blender＋アドオンをダウンロード・インストールし、準備ができたかの確認のために、BlenderのオブジェクトをひとつMSFS上に配置するだけの簡単なシーナリーを作ってみるところをまとめる予定です。

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